ゆず紅茶の日

英語学習の記録。サボりながらも頑張る。

Day.122 (徹底リスニング8日目)

やったこと

今日も「会話できる英文法大特訓」の第二章と、アニメの徹底リスニングを一話、あとは表現英文法をパラパラめくったり。

多聴・多聴・多聴

 自分は結構理論が好きと言うか、方法論が大好きなので、何かに取り組むときすぐ、効率的なことはなにか、ばかり考えて効率が逆に悪くなってしまう。その欠点を理解しているので今回の英語学習では、多読多聴を軸にすると決めている。

 とはいえやはり教材独自のアイディアとかが好きで、名著を掘り出すと嬉しくなってしまうたぐいのマニアだ。何か新しく取り組みたいことがあると、本を数冊買って読み比べて、一番いいもので訓練しようとするので、結構お金がかかる。

 今はリスニングの練習を中心に、スピーキングも並立してやっていこうと思っているのだけれど、そのうえで教材に求めるものとそうでないものがある。

 例えば、句動詞やフレーズ集などは必要ない。自然な表現はアニメやドラマの中で必然的に出てくるのだから、そこで学ぶことができる。必要なのは、聞き取りの方法論だと思う。個人的には何度も登場している「五段変速」を一周して、機能語の重要性などを理解したため、あとはひたすら多聴するだけだと思っている。

 多聴といっても、ただひたすら見るとか、聴くというだけで分かるようになるというのは嘘だと思っている。今自分がやっているのは、前にも書いた通り、一時停止ボタンを構えた状態で映像を流し、聞き取れなかった部分で止めて、当該の音声を録音し、ソフトに文字おこしさせて、聞き取れなかった原因を考えながら、聞き取れるようになるまで聴いている。効率性に問題がある可能性はあるが、確実に上達はしていく、有意な方法論だとは思っている。

 スピーキングはまだ方法論が確立していないため、今届くのを待っている本にどんなことが書いてあるか楽しみにしている。